【体験レポ】中国のアプリ、REDを体験!3200億の価値がつけられたワケとは?
以前紹介した中国で人気のSNS型ECアプリ「小紅書(別名RED)」。
今回は実際にREDを使い、Instagramなどの他のSNSと比較してみました!
REDをはじめるには?
まずはREDのはじめ方から!
ダウンロードした後上記のような画面になるので、初めて使用する場合でもLog Inを選びます。
電話番号、誕生日、性別を入力しいきます。
その後、興味を選ぶ場面があるので自分の興味がある分野を複数個選びます。今回はファッションやコスメなど。
メイン画像とユーザーネームを登録して完了です!
UIはこのような感じ、、、
UIはこのようになっています。上にはFollow、Explore、NearbyというようなInstagramを思わせるような機能がある一方で、下にはHomeの他にもStoreタブがあり、Instagram、Amazon、TikTokなど様々なアプリが組み合わされているような少しごちゃごちゃした印象でした。
REDの機能とその特徴とは?
REDの主な機能は3つです。
①投稿
②検索
③購入
①投稿
REDはInstagramのようにハッシュタグやコメントをつけて写真や動画を投稿できます。
投稿機能の中でInstagramと違うと思ったところは、画像生成。特に動画の編集がRED内で簡単にでき、投稿する側のハードルが低い!
例えば色や動画の尺の変更、文字やBGMの追加、顔の加工まで全てRED内で簡単に行うことができます。そのおかげか、ユーザーの投稿も比較的動画が多く、流れる様に情報を吸収することができます。
ユーザー生成コンテンツ(UGC)があってこそのSNSなので、投稿が手軽にできることを追求している姿勢はさすがだと思いました。
②検索
Instagramと同じ様にREDは(フォロー、フォロー外に関わらず)ユーザーが投稿した機能を検索できる機能があります。
その中でもREDは投稿を検索する時に、今話題のハッシュタグが確認でき、より細かいカテゴリ毎に検索できるのです。
Instagramだと自分が以前検索したものや、それを元にしたデータでしかレコメンドされません。
しかしREDはカスタマイズ要素がありながらもランキングが全面的に表示されるので、どちらかというと全体のトレンド感を把握するのに向いていると思いました。検索ワードが思いつかない時や今どんなものが流行っているのかををキャッチアップしたい時に役立つでしょう。
また、検索部分はZOZOTOWNのようなECサイトの様なイメージで、詳細にカテゴリーを細かくわけられます。
Nearbyという機能もあり、位置情報からメイク・グルメ・ファッションなどカテゴリ毎のトレンドの情報も教えてくれるので、旅行先でも使えそうです。
③購入
REDにはStoreというタブがついており、RED内で商品を購入することもできます。ECページはAmazonの様なイメージで食べ物から洋服、紙おむつに至るまであらゆるものを取り扱っています。
Instagramでもショッピング機能はありますが、Instagramでは他のECサイトに遷移する必要があるため、アプリ内で買い物が完結するのでとても気軽に買い物ができます!
飛んだページでもレビューが文字ベースではなく、画像ベースでみれるので、直感的にショッピングを楽しむこともできそうです。
レビューを活かしてうまく発展したRED
このように様々なアプリが組み合わさったようなREDでしたが、30億ドル(日本円で約3200億円)以上の価値がつけられるほど発展した理由にはレビューと購入の相性の良さがありそうです。
2013年に誕生したREDは商品の口コミをメインに、独自のコミュニティを発展させてきました。その後2014年にEC機能を導入し、ビッグデータやAIを活用してUXを向上させながら今の形になったそうです。
8割が購入の前にレビューをチェックするなど、レビューと購入は切っても切り離せない関係にあります。特に友達など親しい人のレビューを参考にする人が多いことから、レビューのコミュニティをしっかりと形成したREDがEC機能を取り入れることで成功したことは理にかなっているといえそうです。
そう考えると、実際に体験して感じた投稿の手軽さや検索の便利さは、ユーザーに最適な投稿を見せ、購買まで繋げたいと考えるREDの思惑そのものだったのかもしれません。
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ZOZO研究所では、ファッションに関する研究を行っております。
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