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デニムのスマートテキスタイル化が進む!「ISKO™️ Touch」と「ISKO™️ Light」

以前に紹介した音を着る布状のスピーカーなど、テクノロジーをテキスタイルに搭載したプロダクトが次々と登場している。そんななかでデニムブランドISKO™️(イスコ)は、タッチセンサー技術搭載のデニム素材「ISKO™️ Touch(イスコタッチ)」イルミネーション技術が搭載されたデニムコレクション「ISKO™️ Light(イスコライト)」を発表。今回は、その概要と活用の可能性について紹介していこう。

革新的なデニムを製造するISKO™️

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Image Credit : ISKO™

ISKO™は、トルコ最大のデニム生地ブランド。2000台の最先端自動織機を使用し、年間約3億メートルの生産能力を持つ。またデニムに関するリサーチチームを有し、デニムの歴史や生産技術の研究も行なっている。

北欧エコマーク「Nordic Swan(ノルディックスワン)」と「ECエコラベル」で認定を受けた世界初のデニムメーカーであり、ヨーロッパを中心に多くの有名メゾンにも使用されている。シルクのようなソフトな肌触りのコットン100%デニム「ISKO POP™」や、高いホールド力によりワンサイズ小さい外観を作る「ISKO REFORM™」、断熱性と防寒性に優れた柔らかな生地が魅力の「ISKO COSY™」など、数多くの革新的なデニムを発表してきた。


「ISKO™️ Touch」

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Image Credit : ISKO™

ISKO™はまた、デニム生地のみならずウェアラブル技術の開発にも取り組んでいる。2月中旬に東京ビッグサイトにて開催された第6回ウェアラブルEXPOでは、その最新技術が紹介された。

今回発表されたのは、タッチセンサー技術搭載のデニム素材「ISKO™️ Touch」。ISKO™️が特許を持つ10デニムに触れると、テキスタイルごとに異なるサウンドが飛び出す仕組みだ。タッチセンサーが組み込まれたデニム生地に利用者が触れることで、制御コマンドが実行される。音だけでなく光にも対応可能であり、自動車やスマートフォンにも応用できるという。

この技術は、2019年10月〜11月上旬に大阪で開催されたインスタレーション展示「ISKO™ SOUND TEXTURES(イスコ・サウンド・テクスチャーズ)」でも披露されている。

「ISKO™️ Light」

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Image Credit : ISKO™

同じく発表された「ISKO™️ Light」は、ISKO™️初のキッズコレクションで、テキスタイルイルミネーション技術を搭載。テーマは「Space Cowboys」で、1950年代の月面着陸や宇宙飛行を夢見て、夜空の星を見つめるカウボーイからインスピレーションを得た。

スマートフォンで発光をコントロール可能なので、暗い場所で子供の安全を守るための活用や、ダンスのパフォーマンスでの活用など様々な楽しみ方が考えられる。

テキスタイルがスイッチになる未来の生活

今回の「ISKO™️ Touch」は、センサーパネルやフィルムを使用することなく、デニム生地そのものにテクノロジーが搭載されている。「ISKO™️ Light」も服と調和したデザインで、生活のなかに違和感なく溶け込むだろう。デニムの裾やポケットを触るだけで、家電や自動車の操作が可能になる未来は、そう遠くはないかもしれない。


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