通勤中からパーティまで、好きなイメージを背中に! LEDバックパック「PIXOO BACKPACK」
IoTデバイスは専門的な知識が必要で、慣れている人でないと扱いが難しそうな印象がないだろうか?しかし今日のIoTデバイスは、より生活に身近なものとなりつつあり、ファッションアイテムも数多く登場している。
そこで高音質なオーディオやピクセルアートガジェットのパイオニアDIVOOMが新たに打ち出したのが、人々が気軽に視覚的な効果を楽しめるバックパック「PIXOO BACKPACK」。背面部のLEDライト部分に自分の好きなイメージを投影することができる。今回はそんなLEDバッグを紹介しよう。
動画も表示可能で無限の楽しみ方
「PIXOO BACKPACK」には24 x24cmのディスプレイ、256灯(16×16)のRGB LEDが搭載されている。そして専用のスマートフォンアプリケーション『Divoom smart』を使うと、オリジナルのピクセルアートのデザイン・アニメーションを作成でき、スマートフォンとBluetooth接続することで投影することができるというもの。
今回、日本発売の正規代理店である株式会社FOX代表取締役、五十畑 理央さんは、「自分だけのオリジナルバックパックとして楽しむことができることに加え、他にもブロックパズルやスロットなどのミニゲームを表示して楽しむことができるなど、楽しみに溢れたファッションガジェットアイテム」と、その楽しさと活用の可能性を話してくれた。
また、専用アプリに実装されている「GALLERY」では、世界中のDIVOOMユーザーが日々自分で作ったピクセルアートを投稿しており、100万種以上のデザイン数が共有されているという。その中から気に入ったドット絵やアニメーションを選んで、自分のPIXOO BACKPACKに反映させることも可能だそうだ。
また、リュックとしての機能性の高さも魅力のひとつだという。五十畑さんは「収納ポケットも多く、防水仕様で機能性の高い商品なので、大学生の通学カバンや通勤カバンに使用できるだけでなく、クラブやイベント、ナイトシーン、イベントやパーティに最適、個性を発揮できるリュックだと考えています。リュックとしての機能性もとても高い商品なので、若い世代のみならず、通勤カバンとしても使用頂けると考えております。」と話し、従来のガジェットのようなコアな専門性のあるものではなく、幅広い年代にファッションのひとつとして取り入れられることへの期待を寄せている。
IoT×ファッションをもっと気軽に
リリース後の問い合わせも多く、反響は上々のようだ。五十畑さんはIoTガジェットを「ファッションを含め、より身近なものに」というビジョンを掲げている。今後のIoTガジェットの普及に関しては「メディアでのIoTガジェットやIoTホームでも取り上げられるようになり、IoTをより身近に感じるようになったと思います。今よりも更なる普及が見込まれるため、ファッション業界での普及も不思議ではありません。今後はより多くの人に親しみやすくなるのではないでしょうか。」とコメントしてくれた。
直営店であるFOX STORE HINKA RINKA銀座店、FOX STORE阪急メンズ東京店のほか、ポップアップも展開予定で、実際に触って体験したうえで実生活に取り入れてもらいたいという。
こういったIoTガジェットがファッションアイテムとして普及していくには、活用シーンの広がりなど課題も大きい部分もあるだろう。そういった意味では、今回の「PIXOO BACKPACK」は仰々しい装備もなく、シンプルなバックとして使用可能というところで幅広い用途が期待できる。個人での使用はもちろん、広告やパフォーマンスでの使用での活用も広がっていくかもしれない。
「PIXOO BACKPACK」に関する詳細はこちら
<FOX株式会社公式サイト>
<PIXOO BACKPACK購入ページ>
<関連おすすめ記事>
ーーー
ZOZO FashionTechNewsのTwitterができました。【Twitter】
ZOZOテクノロジーズでは、ファッションとテクノロジーに関する事業・研究を行っております。【ZOZOテクノロジーズ】【ZOZO研究所】